20161116
44歳は色々あった一年でした。
四捨五入したら50歳になってしまう。そんな焦りに駆られて、やれる事はこの一年でやらないと、少し大袈裟ですがこれが最後くらいの気持ちで過ごした一年でした。
山歩きを再開した。
ずっと心残りだった甲斐駒ケ岳へ登頂出来た。
フルマラソンをなんとか完走した。
ゴルフを始めて父親とラウンドした。
初めてパンダを見た。
「死」と「生きること」事について真剣に考えた。。。など。
いろんな事がありましたが、
今日で45歳になりました。
今日という日を迎えて思った事。
50歳になるまでにあと5年もある。
ボクはよく「アリとキリギリス」の話のキリギリスに例えられる事が多いのですが、キリギリスの人生を悔いの無いよう全うしようと決意を固めました。
2016年11月16日 吉日 素晴らしい天気
西山さん ありがとう。。。
もともと運動オンチなのはわかっていますし、今更ゴルフなんて、、、
でもサラリーマンなんで、、、やりたくないけど仕方なし。
山登りの接待なんてありませんしね。
ゴルフくらいやらないとっという訳で、44歳、清水の舞台から飛び降りるつもりで挑戦です‼️
でも、、、
これまで中途半端に色々スポーツはやりましが、ゴルフって全然うまくならないし、腹立つし、イライラするし、まぁー面白くないんです。
女の子もおばちゃんも、ボクよりお腹の出た酔ったようなおじさんでも、おじいちゃんでも出来るんだから自分に出来ない訳がない！
なんで⁈なぜ？なんで当たらないの！ドライバー。
2016.10.10
豊田ロイヤルクラウン 快晴。
屈辱のブービー賞。ギブアップ1ホールあり。
グロス131。
帰りの車で西山さんの音楽に慰められました。
あー忘れたい。あー山行きたい。
スターアイズ行きたかったぁ。
フジヤマ
2016.10.2
ボクは11月で45歳になります。45は四捨五入すると50です。50は四捨五入すると100です。どう考えても100歳までは生きられない。
だから44歳の一年間は重要な一年間であると位置づけ、これまで出来なかった事、色々自分の限界に挑戦しようと考えています。
山、フルマラソン、仕事にゴルフ、ドラムにライブ。。。
やりたい事には一生懸命取り組んで悔いの無い一年にしようと。
そのひとつが絶叫アトラクションに挑戦！です。
自分では気が付かないうちにいつの間にか苦手になっていました。
2016春にナガシマ遊園地でスチールドラゴンを制覇しましたが、やはり絶叫と言えば富士急に行かないと！という訳で弾丸深夜バス日帰り富士急ハイランドツアーを敢行するに至りました！
1日ぃ夜
名古屋名鉄バスセンターを23:10発のバスに乗り込みます。周りは楽しそうな学生さんや若いカップルばかりです。。。
23:00発の上高地行きが気になります、、、。
2日朝
朝一番、天気良し。フジヤマは残念ながら雲に隠れていましたが。
朝一番ですが既に長蛇の列
さあ、行くぞ！決意を固め揚々と入場ゲートへ。
絶叫マシン多し
高飛車
#命がけ#120度急降下#ギネス記録#手汗MAX
フジヤマ
#富士山一望#スチールドラゴンより低い
#2時間待ち#乗れず
鉄骨番長
#巨大空中ブランコ#気持ちいいー#富士山見えず
ドドンパ
#最高速度172キロ！#今日がラストラン
ナガシマスカ
#ズブ濡れ系
そして、エヴァ
#はじめての富士急ハイランド。
#富士山が見たかったなぁ、富士急ハイランド。
#もう二度と来る事はないだろう、富士急ハイランド。
#でも以外に近いな、富士急ハイランド。
#でもナガシマで充分かな、富士急ハイランド。
#家族連れ、若者、富士急ハイランド。
#山歩きより疲れた富士急ハイランド。
#並んでる途中で座り込み、富士急ハイランド。
#しっかし、暑かった！富士急ハイランド。
#でも、富士山見えず、、、フジヤマ ハイランド。
なんやかんや楽しんだ富士急ハイランド。
さて、つぎはどこへ行こう。
最近のお気に入り
その① WONK
バント名の由来は、セロニアス スフィア モンクのMONKのMを逆さまにしてWONKって名前にしたらしです。ファーストアルバムのタイトルもsphereってとこも洒落てます。イイです。
久しぶりにしっかり聞き込んだアルバム。
山へ向かう車の中でずーっと聴いてました！
ロバート グラスパーやハイエイタス カイヨーテや影響を受けているアーティストが多分ボクの好きな音楽とかぶるんだと思えます。
素晴らしい若者たち。
11月に名古屋でライブあるので楽しみです。
素晴らしいライブ映像↓
https://youtu.be/NzfYsmgo1Cs
その② re-trick
もう何枚目のアルバムになるんだろう。
このマーブルというアルバムは全て新曲のライブアルバムで演奏技術の高さ、楽曲の素晴らしさ、捨て曲無しの最高傑作と言っても過言ではありません。
名古屋に来て欲しいなぁ。
素晴らしいライブ映像↓
https://youtu.be/mTe4vAawFkE
https://youtu.be/eGL1SGqMfvQ
秋の仙丈ヶ岳
2016.9.24
南アルプス 仙丈ヶ岳へ。
7月に甲斐駒ヶ岳に登ったので、また帰って来たなという感じです。
南アルプス林道バスも臨時便が出るほど混雑していました。
ザック置いて順番取りするのがポイントです。
ボクは始発の一番便に乗車出来ました。
さあ、出発です！
心配の天気ですが気持ち良い晴れ空です。
紅葉始まってます。
秋だな。
小仙丈ヶ岳へ向けどんどん行きます。
下山は馬の背からおりてきます。
甲斐駒ヶ岳が見えます。やっぱりカッコイイ山です。
うーむ、イイねぇ。
2000m越えると景色も違います。
どんどん行きます。
青空気持ちイイです。
あれは何山だろう？後で調べてみよう。
あっという間に小仙丈ヶ岳に到着です。
順調じゅんちょう。
甲斐駒ヶ岳！素晴らしい！
雲海がきれいです。ココに来た者にしか見られない贅沢なひととき。
あとひと頑張り！どんどん行きます！
稜線の先は山頂です。ちょっとガスってます。
まぁ雨でないので良しとします。
やりました！！
四年前に来た時より随分楽に感じました。
しかし、寒い！
もう直ぐに雪ですね。
仙丈小屋でランチしよう。
あー寒い。
ガスがねけて雲海が。
きれいだな。
小屋まであとチョット。
だったのですがあまりの寒さに耐えきれず馬の背ヒュッテまで頑張り下る事に。
紅葉が綺麗です。
ナナカマド。好きです。
さあ、馬の背ヒュッテに到着です。
お腹空きました。
お腹も痛いんですが、、、
管理人さんおらず、、、
トイレ行きたいし
どんどん下ります！
レキ大活躍！買ってよかった。2016第1位！
どんどん下ります！
「なーつはみじかいー、たーすけてくれ、ぉぃ！」
が頭から離れません。
「早く、しなくちゃー」
「たーすけてくれ、ぉぃ」
やれやれ無事に下山です。さあトイレトイレ。
山はすっかり秋です。
短い秋は足早に通り過ぎてしまいあっという間に雪ですね。
今年のアルプスもこれが最後となりそうです。
夏は短い。
番外編 わか山
2016.9.18〜19
名古屋から名阪国道を通り郡山方面へ。
ただいま大河ドラマでお馴染みの真田幸村が蟄居した人気の九度山は行ってませんが高野山スカイラインを龍神温泉へ向け車を走らせます。
初めての高野山。雨が降っても沢山の方々が訪れていました。駐車場も空いていなかったのでそのまま通り過ぎましたが、またゆっくり来たいなと思いました。
龍神温泉経てゴールの白浜へ行く途中立ち寄りました。
あいにくの雨で濁流です。天気が良ければ美しい清流に緑が映え素晴らしいんだろうなと想像します。
滝。キノコの灯篭⁈
雨が降ってきました。。。
白浜へ向かおう。
天気が良ければこの時期だけ夕日が穴の中に見えるんですって。和歌山観光スポット第1位。
円月島。
千畳敷。
そして、本日の宿
エクシブ白浜 アネックスです‼️
チョットだけセレブ体験させて頂きます。
お部屋に入ると。大理石の床⁈
こんな贅沢していいのかな。
興奮して我を忘れてしまい、、、。
夜はフレンチのレストランへ
美味しかったぁ。
調子にのってモエやシャブリなど注文して、、、気が大きくなっちゃいます！
たまにの事ですから。
翌朝、エントランスに出ると本日行く予定のアドベンチャーランド。ロックオンです。
贅沢だなー。
さぁ朝食のビュッフェでお昼の分まで食べまくります！
そしてアドベンチャーランドへ。
全然動きません。
全然動きません。
全然動きません。
ボク、パンダ初めてなんです。
大学で中国語の教授にそそのかされ「パンダを愛する会」ってボランティア団体に寄付金を納めていた頃の事を思い出しました。
上高地〜涸沢テント泊〜奥穂高岳②
涸沢の朝。
今日も天気よし。風もないし。
いざ奥穂高岳に向け準備をします。
目指すはあのトンガリの向こう。奥穂高岳。
涸沢山荘に到着です。ここからは真剣勝負です。
涸沢ヒュッテが小さく見えます。
ガレ場を進みます。浮石踏んで転ばないように。
トンガリが遠くに見えます。
難所のサイデングラードに突入します。
滑落事故注意です。9月は既に３名の事故があったと山岳隊員のお姉さんから聞きました。
緊張感を保ち進みます。
沢山のパーティ、ベテランの団体さんとすれ違いやっとのおもいで穂高山荘に到着です。
ココからは急勾配の岩を登ります！ボルダリングで練習した身体の寄せ方を思い出します。
落ちたら死ぬ系の所も数カ所ありましたかね。
穂高山荘が小さくなりました。
岩場もひと段落、どんどん行きます。
視界良好天気よし、いい緊張感に脚も軽いです。
もしや、あの先に見える丸いピークって？
ジャンダルム‼️
ジャンダルム‼️１人立っています！カッコイイなぁ。
ジャンダルムを眺めながら奥穂高岳山頂までもう少し。はやる気持ちを抑えられません。
着いたぁ。
山頂でも皆さんジャンダルムのピークに立つ方に熱い視線を向けてます。いつか自分もあそこに立ってみたい、誰もがそう思っていたに違いありません。
奥穂高岳山頂やりました！
山頂からの素晴らしい眺望。
思い出すだけで鳥肌がたちます。
アルプスの山々も遠くに富士山も見えます。
槍ヶ岳があんなに近くに。
その向こうには剱岳も見えます。
すごい雲海。表現する言葉が見つかりません。
槍ヶ岳と剱岳を眺めながら下山します。
こんな幸せな事って。来てよかった。
誘惑に負けてテント片付けて下山しなくて良かった。あーほんとに素晴らしいです。
また、ぜったいココに来よう！
槍ヶ岳と剱岳はぜったいにいつか登ろう！
最後に、
ココに一緒に来てくれた友達夫婦、健康に産んでくれた両親。それからボクの山行きにいつも快く送り出してくれるあっちゃんに感謝します。ありがとう。
